
2000年4月1日高齢社会に対応すべく我が国がチャレンジした介護保険制度が施行されました。当時満足な船出ではないが、国民全員が創り上げながら航海して行き又、新たな取り組みとして社会保険制度に民間の起用や様々なサービスをつくりあげるとエールを受け出航したのです。
私たちのSILサービス向上研究会は、その民間起用に賛辞を込め、豊かな介護サービスを創造していくために必要と考えた訪問介護員の「サービスの質」を高める事を目的とし2002年1月に活動を始めました。
介護サービスの生命線である加入事業者様のスタッフ研修を中心に情報交換会等を開催し、介護のプロとして知識・情報・技術を習得し利用者とその家族への支援のために努力をしてきました。
しかし介護保険制度の改正を重ね、「サービスの質」で利用者やその家族を守るというより制度の運営や管理のみが取りざたされている様に感じます。
本来利用者がご本人らしい生活や笑顔を大切に、自分の家で死にたいという叶いをご支援させていただくのがこの仕事です。資源・管理の問題も大事ではありますが、利用者の笑顔も見られない仕事を求められているのではと思いたくなる現状です。
知識・情報・技術と共に私たち現場の声を国に伝えなければ、この状況は変えられないのではと近年強く思います。
2009年度よりSILサービス向上研究会は形態を進化させ、より現場のニーズに合い、より現場の声を発信し邁進する所存です。そのためには皆様の多くのご賛同とご意見をSILサービス向上研究会にいただけませんか。
共に未来のある介護社会と介護業界を創り上げましょう。そして必ず実りのある航海を目指していきましょう。